日程
2017.11.19
滋賀県原子力防災実動訓練に参加しました。
若狭湾沖で起きた地震により原発事故が発生し、放射性物質が放出されたとの想定で、県、市町村、関係団体および地域住民の参加のもと、原子力災害時の避難等の防護対策手順を確認することを目的とした訓練が11月19日(日)に長浜市を中心に実施されました。
本学附属病院は平成29年4月より滋賀県から原子力災害拠点病院の指定を受けており、同拠点病院としては初めての訓練参加となり、本学からは、医師2名(救急?集中治療部:田畑、加藤)、看護師1名(2C:坪内)、診療放射線技師2名(放射線部:吉越、東前)、業務調整員1名(施設課:飯島)が、主にスクリーニング、除染、救護所の運営及び住民説明相談を大津日赤病院チームと連携して行いました。
訓練では原発隣接県としての重要な役割や風評被害を最小限に抑えることの重要性について学びました。