日程
2025.07.10
本学大学院医学系研究科看護学専攻博士後期課程大学院生や本学医学部看護学科教員が、“1st ANNUAL International Symposium on Graduate Leading Innovations in Nursing Knowledge: GRADLINK 2025”に参加しました。
2025年7月10日(木)、韓国ソウル大学校(Seoul National University)が主催するオンライン国際シンポジウム“1st ANNUAL International Symposium on Graduate Leading Innovations in Nursing Knowledge: GRADLINK 2025”に、本学大学院医学系研究科看護学専攻博士後期課程大学院生や本学医学部看護学科教員が参加、発表しました。
GRADLINKは、“Graduate Leading Innovations in Nursing Knowledge”の略で、グローバルな研究ネットワークの構築、大学院生の国際的能力の向上、国際的な学術交流のための持続可能なプラットフォームの創成を目指した看護系大学院生が主導する、アカデミックコミュニティです。本学は、世界9か国19大学の協力大学の一つとして、本シンポジウムの企画?実施に協力しました。
シンポジウムでは、生涯発達看護実践科学部門第1学年の松野文恵さんが“[Policy Level] Digital Healthcare Policies and Nursing, National and Global Perspective”のセッションにおいて、自身の研究について英語で口演発表を行いました。また、研究関心に応じてグループ分けされたNetworking Sessionには、複数の大学院生と教員が参加し、今後の学術交流に向けた活発な意見交換を行いました。
本学大学院医学系研究科看護学専攻では、今後も大学院生の国際的なコミュニケーション能力や研究力の向上を目指した様々な活動に取り組んでまいります。

